2020年上半期のアプリ売上高急上昇

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こんにちは 和田一志です。

アプリの市場は年々大きくなっていましたが、2020上半期は25%も市場が大きくなっています。
アプリバブルと言っても過言ではないほどの伸び率です。
今回はその要因と伸びたアプリ、今後の市場の見通しについて書いていきたいと思います。


なぜ売上が急上昇したのか


一番考えられる要因は新型コロナウイルスに伴う外出自粛の影響です。
確かに市場は大きくなっていましたが、スマートフォンの所持率が85%を超えてきいます。
新規ユーザが減るので伸び悩む時期に入るかと思われましたが、外出自粛の影響でアプリ市場が一気に伸びました。

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(出典)


2020上半期売上急上昇したアプリ


売上が急上昇した!と言っても全てのアプリが急上昇したわけではありません。特定のアプリが急上昇したり、逆に急下降したアプリも存在しています。

その中で特に急上昇したのが

  • ゲーム
  • 動画再生
  • オンラインコミュニケーション

この三つのジャンルだと言われています。

アウトドア派の人やテレビ派の人、その他数多くの人がこのジャンルのアプリをダウンロードしました。

このジャンルは「時間のある人」を主たるターゲットにしているので、普段仕事している人や外で遊んでいる人はターゲットとしてあまり狙っていなかったのです。
しかし、今回の外出自粛で「外出できなくて暇になった」という狙っていない層からの新規参入が増えたのが大きな要因だと思われます。

更に大きかったのが、動画再生アプリで芸能人やプロ選手が動画をアップロードして新規参入しやすい環境が作られた事も要因の1つだと考えられます。

しかし、それ以外のアプリがどうなっているかと言うと、減っている、もしくは変化なしのアプリが多いのです。
すき間時間で出来るアプリがわかりやすいですが、「出勤の空き時間で!」や「電車の中で」を売りにしてきたアプリの売上は減っています。
外に出る人がいなくなったから当然といえば当然です。電車に乗ることも、家から頻繁に出る事もなくなった状況で新規参入やユーザの定着をするのは難しい事です。


今後の見通し


確かに2020年上半期は売上が伸びましたが、2020年下半期も伸びるかと言うと、そうは思えません。
スマートフォン所有率が高く、少子高齢化も進み、スマートフォンを新しく買ってもらう人は、減る事が予想出来ます。

アプリの数はこれから増えていきますが、アプリを利用するユーザが増えない限り、市場全体の売上が上がる事は無いのです。1人あたりのアプリ起動時間や課金単価を市場全体で底上げしない限り、安定はしているが伸び悩む市場になる事は容易に想像出来ます。

和田 一志
19年春からEDAにインターンとして入社、20年春から正社員として勤務。検証チームのリーダーに任命され、充実した日々を送っています。組織論や事業戦略が好きで、ランチェスター戦略やティール型組織の本を読んでいます。
好きな言葉:ファーストチェス理論

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