7割のユーザーが離れる!?アプリのクラッシュを防ぐべき理由

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アプリ開発において留意したい問題の1つに「クラッシュ」があります。アプリを使用している最中に強制終了してしまい、ホーム画面に戻ってしまう現象のことですね。

ついついアプリ内のコンテンツや機能の充実にリソースを割いてしまうものですが、「クラッシュ対策が不十分だとユーザー離れを起こしてしまう」ことを裏付けた調査がありますのでご紹介します。

1.クラッシュ後アプリを使わなくなった経験アリ:7割超

スマホアプリのクラッシュやエラーを分析するツール「SmartBeat」を提供するFROSK株式会社は、「アプリクラッシュ調査レポート2018年上半期」を発表しています。このアンケート調査によると、アプリがクラッシュしたことにより、使用を控えるようになったユーザーが7割を超えることが判明しています。

> 「アプリが落ちる経験をして不満になり、そのアプリを使わなくなった回数はどれくらいありますか?」という質問に対して、1回以上を選択したのは71.4%でした。

(出典)

つまり10人に7人は、強制終了したアプリを使わなくなった経験があるということですね。これだけでもクラッシュ予防の大切さが実感できる数字です。

2.約半数のユーザーはクラッシュしたアプリに戻ってこない

続く報告では、クラッシュして使わなくなったアプリを再び使い始めることがないと答えた人が、約半数にのぼることも示されています。

> 「アプリが落ちて使わなくなった後、同じアプリを再度ダウンロードして使い始めたことはありますか?」という質問に対して、「1度もない」と回答したのは全体の49.5%でした。

(出典)

絶望的な数字ではないものの、強制終了して「もういいや」と思い使わなくなったアプリは、その後永遠に使用されなくなる可能性が50%以上あるということでもあります。

3.ファイナンス・ライフスタイル系アプリは特に注意が必要

同レポートでは「落ちたらもう使わないアプリジャンルランキング」も紹介されています。ランキング下位には、SNS・カメラ・ショッピング・ゲームアプリなどが並び、第1位はファイナンス系アプリ、第2位にはライフスタイル系アプリとなっています。

> 「アプリが落ちた際、その直後どうしますか?」という質問に対して、
> クラッシュ経験者の中で「もう使わない」を選択された率がもっとも高かったアプリジャンルは、ファイナンス(FX、ネットバンクなど)系のアプリとなりました。

(出典)

お金を扱うファイナンス系アプリの場合、頻繁にクラッシュすると二重決済や情報漏洩といったネガティブなイメージに結びつきやすく、避けられる傾向にあるのかもしれません。上位にランクするアプリを開発するシーンでは、特にクラッシュ対策が重要になるといえますね。

まとめ

スマホアプリ制作を事業の柱としているイーディーエーでは、入念なクラッシュ対策を施したアプリ開発に携わっています。

ユーザー離れを可能な限り防ぎつつアプリを制作したい企業担当者の方は、ぜひお問い合わせください。ユーザーに信頼されるアプリを一緒につくりましょう!

野口 哲徳
アシスタントディレクター。サポート業務を担当しています。
趣味は読書と自転車とアウトドア。キャンプギア集めにハマってます。
腸活やプロテインに詳しい健康オタク&筋トレ好き。
ミニマリストに憧れて断捨離始めました。