今注目の企業アプリで実現できることとは?Webサイトとの3つの違いも紹介!

アプリ開発

企業アプリとは、文字通り企業がユーザーにサービスを提供するためのアプリです。

フラー株式会社が発表した「アプリ市場白書2021」によると、2021年の国内アプリ総MAU(Monthly Active User:月間アクティブユーザー数)は前年比115%、一昨年比134%と順調な伸びを見せています。また、1人あたりの月間平均利用アプリ数も40個と過去最高の数値を記録しており、アプリ市場が今まさに成長段階にあることが見て取れます。

こうした需要の高まりを受け、自社でアプリを開発・提供する企業が増えているのです。

マーケティングや営業企画などのポジションにいるのであれば、自社アプリの開発に興味がある方も多いのではないでしょうか。

しかし需要が高まっているとはいえ、企業アプリの特性を知らないままに開発を進めてしまっては導入の効果は期待できません。

そこで今回の記事では、企業アプリにできることやWebサイトとの違いについて解説しています。この記事を読めば、アプリが企業にもたらす具体的なメリットやマーケティングにおける役割などが分かります。

自社アプリの開発に興味はあるけど、何の効果があるのかピンとこない方やWebサイトとの使い分けに悩んでいる方は、ぜひご一読ください。

企業アプリにできることとは?

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では、企業アプリにできることとは何でしょうか?

ここではアプリサービスを開発・提供することで企業が実現できること3点をご紹介します。

  • 顧客データの収集
  • リピーターの育成・獲得
  • ブランディングの確立

企業アプリは、ユーザーの需要に応えるだけでなく情報分析や戦略面でも役立つことが分かります。では、ひとつずつ見ていきましょう。

顧客データの収集

顧客データの収集は企業アプリ導入で得られる有用な成果のひとつです。

アプリの初回利用時には、ユーザーは会員登録を行います。この時に得られた基本情報から、ユーザーの年齢や性別などの属性や季節ごとの会員数の変化などが分かります。また、アプリの利用履歴データを取得することでニーズの移り変わりや動向などを探るのにも役立つのです。

これまでのWebサイトのサービスは、対面時のような個別の対応が難しいとされていました。しかしアプリを導入することで各ユーザーのより詳しい情報や動向が分かるので、1人1人に寄り添ったサービスが可能になります。

リピーターの育成・獲得

リピーターの育成・獲得にも企業アプリは役立ちます。

現在の日本市場は成熟し、これまでのように新規顧客の獲得が難しくなっています。そのため、自社のサービスに愛着を感じ繰り返し利用してくれるリピーターをより多く育成・獲得することは企業が安定的な成長を続けていくためには不可欠なのです。

企業はアプリを導入することで、ユーザーに対して個別のサービスを提供できます。具体的には、誕生日クーポンを配布したり、商品の閲覧履歴からおすすめの商品を提案したりすることが挙げられます。こうした工夫を行うことでユーザーの帰属意識や愛着心に働きかけ、リピーターへと育成することが可能となるでしょう。

ブランディングの確立

ブランディングの確立ができるのも、企業アプリ導入のメリットと言えます。

ブランディングとは、自社ブランドやコンセプトへの信頼・共感を通じて、ユーザーにとっての企業や商品価値を高めていくための戦略です。ブランディングがうまくいくと、ユーザーの愛着心を強くできるので、より長期的なマーケティングが可能になります。

アプリはデザインや機能などの自由度が高く、工夫次第では自社カラーを全面に押し出した仕様にもできます。またユーザーのニーズにも柔軟に応えられるので、ブランドの価値をスムーズに伝えるのに適したツールと言えるのです。

企業アプリとWebサイトとの違いとは?

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企業アプリと同じくネットを通じてユーザーとのコミュニケーションをとる役割のあるものとして、Webサイトがあります。

「Webサイトとアプリの違いが分からない」
「Webサイトがあれば、アプリまでは必要ないのではないか」

両者は同じチャネルを介したツールであるため、このように感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし企業アプリとWebサイトの間には、以下の3点の明確な違いがあるのです。

  • 通信速度・データ量
  • ユーザーとの距離感
  • ユーザー層

それぞれの違いを知ることで、自社に合った媒体選びや運営方法が分かります。それでは順番に見ていきましょう。

通信速度・データ量

アプリとWebサイトの違いとしてまず最初に挙げられるのが、通信速度やデータ量といった使いやすさに繋がる特徴です。

両者の通信速度を比較すると、一般的にはアプリの方が速いと言えます。これは、Webサイトがその都度ネットを介してデータを得る必要があるのに対し、アプリはあらかじめインストールした情報を端末内に保存しておけるからです。また、同じ理由から通信量を抑えられるというメリットもあります。

ただしアプリの容量が大きい場合は、ダウンロードの際にギガ数を消費しすぎてしまったり、媒体のデータ量を使いすぎて動作速度が遅くなってしまうこともあるので注意が必要です。

ユーザーとの距離感

アプリはユーザーとの距離感を縮めるのに有用な媒体です。

インターネット社会とも言われる現代では、ネットを介した便利なサービスが世にあふれています。そのためWebサイトの場合、もし運よく一度ユーザーにサービスを利用してもらえたとしても、そのまま忘れ去られてしまうこともあります。

アプリの場合はデータをダウンロードすることで、媒体の画面上にアイコンを置くことができます。するとユーザーは画面を開くたびにアイコンを見るので、忘れられることを防げるのです。

また、プッシュ通知機能を使えば新商品の情報や特別なセール情報など、ユーザーが必要とするであろう情報を直接届けられます。個別ニーズを分析し個々に応じた適切な情報を提供することで、アプリを利用するユーザーに適したサービス提供が可能となります。

ユーザー層

アプリとWebサイトには、それぞれ得意とするユーザー層があります。

アプリの場合、1 to 1の対応が可能であるという特性からリピーター向きの媒体と言えます。アプリを通じてユーザー理解を深めることで、より強い関係性の構築が望めるでしょう。一方で、ダウンロードしてもらうまでのハードルが高いというデメリットもあります。そのため、サービス自体を認知していないユーザーには利用してもらいづらい課題が発生します。

Webサイトはアプリのようにダウンロードの手間がありません。ネット上に情報が公開されているので、いつでも誰でも簡単にアクセスできます。たとえユーザーがサービスをあらかじめ認知してないとしても偶然見つけてもらうこともできるため、新規ユーザー獲得に向いている媒体と言えます。しかし、その後の個別コミュニケ-ションは取りづらいという点には注意が必要です。

企業アプリとWebサイトを使い分けてマーケティングの幅を広げよう!

今回の記事では、今注目が集まっている企業アプリでできることやWebサイトとの違いについて解説しました。

最後に、この記事の内容をもう一度振り返ってみましょう。

  • アプリの普及から、自社アプリを開発・運用する企業が増えている
  • 企業アプリにできることとして「顧客データの収集」「リピーターの育成・獲得」「ブランディングの確立」が挙げられる
  • 企業アプリとWebサイトの違いは「通信速度・データ量」「ユーザーとの距離感」「ユーザー層」

企業アプリは、企業がユーザーとの良好な関係性を築いていく上で今や欠かせない媒体と言えます。しかし、アプリにもカバーしきれないユーザー層や使いやすさの面でのデメリットもあります。

認知や利用のハードルを下げ、より多くのユーザーに使ってもらうためにはWebサイトとの併用がおすすめです。それぞれの特性を理解し、より効果的なマーケティングを実現させましょう。

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