リモートワークの課題やメリットは?リモートワークの上手な活用方法を紹介!
「リモートワークの導入を検討しているけど、導入後に企業の業績が悪化するかも」そんな不安を抱えていませんか?
リモートワークは新しい働き方ですが、導入後に業績が下がったといった声もよく聞くため、不安になりがちですよね。
今回は上記の悩みを解決するために、リモートワーク導入後の課題やリモートワークを導入する利点、リモートワークを活用する方法について解説していきます。
本記事を参考にして、有意義なリモートワークの導入を検討しましょう。
リモートワーク導入後の課題
リモートワーク導入後の課題として、
- ペーパーレス化とワークフローの問題
- 労働や勤怠管理
があります。
ペーパーレス化とワークフローの問題
リモートワークに変化するとペーパーレス化が進み、対面での捺印や稟議フローが出社なしで行える環境になります。
しかし、実際にはこれまでの慣習の影響があり、出社して捺印を行う企業も多いのが現状です。
また、紙の書類や資料を電子化する作業も必要となるため、ワークフローの切り替えを面倒に感じる部分もあります。
上記の理由から、リモートワーク導入後の変化に対応できない課題が挙げられます。
労働や勤怠管理
リモートワークの管理システム採用後は、それぞれ別の場所で仕事することになるため、従業員がちゃんと仕事しているかどうかを確認するのが難しくなります。
また、これまでのような同じ部署での声の掛け合う距離感と異なるため、部下の勤務中の態度が気になっても、話しかけづらいと感じてしまいがちです。
テレワークは出社の時間が短縮されますが、人間関係での距離感をつかみにくい部分も課題として挙げられます。
リモートワークを導入するメリット
リモートワークを導入するメリットとして、
- ワークライフバランスを整えやすくなる
- 交通費やオフィスコストの削減ができる
があります。
ワークライフバランスを整えやすくなる
リモートワークを導入すると、従業員のワークライフバランスを整えやすくなります。
出勤時間を削減できることで、今まで以上に有意義な仕事ができる時間を確保でき、プライベートや家族との時間を、ゆとりを持って過ごせるからです。
また、出産や育児などの家庭の事情から、転職や離職の選択を余儀なくされるケースも現実に存在します。
リモートワーク導入後は、例えば時短勤務での柔軟な働き方を実現できるため、従業員が仕事と家庭を両立しやすい環境作りが可能です。
交通費やオフィスコストの削減ができる
リモートワークを導入することで、交通費やオフィスコストの削減ができます。
出社時に必要な交通費やオフィスの光熱費などが不要になるからです。
また出社する必要が無くなると、オフィスを縮小できるため、賃料のコスト削減も期待できます。
リモートワークで仕事ができる環境を整える事は、会社や従業員の双方にメリットが大きいです。
リモートワークを活用する方法
リモートワークを活用する方法として、
- チームで雑談できる機会を取り入れる
- チームでタスク管理を徹底する
があります。
チームで雑談できる機会を取り入れる
リモートワークを活用して、同じプロジェクトチームの従業員と雑談する機会を取り入れましょう。
休憩時間に会話するだけではなく、食事をしながら会話をする「リモートランチ」もおすすめです。
リモートワークでは会話する機会が少ないため、孤独を感じやすい部分があります。
上手に良いランチタイムや雑談の時間を設けることで、閉塞感や孤独感を打破できます。
チームでタスク管理を徹底する
リモートワーク用のツールを活用し、チーム全体でタスク管理すると、仕事を効率的に進められます。
コミュニケーションの機会が減るリモートワークは、「誰が、どのタスクを、どれくらいのスピード感で仕事しているか」といったことが可視化しにくい側面があります。
例えば、チーム全体としての仕事の進捗状況を、勤怠管理ツールのトップページにメモできる機能があると、自然と従業員の目に入るため、仕事の状況が確認できるきっかけとなります。
リモートワークで画面共有しながら、タスク管理を行なうことなどもおすすめです。
まとめ
今回は、リモートワーク導入後の課題や導入する利点、リモートワークを活用する方法について解説しました。
コロナ禍で主流となっているリモートワークは、場所問わず仕事ができる環境を作りができる反面、ワークフローや勤怠管理などの課題があります。
何事にも一長一短がありますが、リモートワークを上手に活用することで、課題の壁を乗り越えることができます。
本記事で取り上げた内容を参考にして、有意義なリモートワークを導入しましょう。
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